左右差の強い神経筋疾患

神経筋疾患には、左右の病態の差が見られることが多くあります。脳卒中はもちろん多くは半身の症状ですし、顔面痙攣、眼瞼痙攣なども左右差の原因が病変の左右差に由来すると考えられます。
一方で、以下の様な疾患は、どうして左右差が目立つのか?その原因がよくわかっておりません。

筋萎縮の左右差
進行性顔面半側萎縮症(Parry-Romberg症候群)
良性一側下腿筋萎縮症(benign monomelic atrophy of lower limb)
神経痛性筋萎縮症(neuralgic amyotrophy; Parsonage-Turner症候群)
若年性一側上肢筋萎縮症(平山病)
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
女性ジストロフィン症
肢体型筋ジストロフィー(LGMD2L)
還元小体ミオパチー

中枢神経系の左右差
Rasmussen脳症
SESA症候群(subacute encephalopathy with seizures in alcoholics)
皮質基底核変性症(Corticobasal syndrome: CBS)
Dyke-Davidoff-mansson症候群
Basal ganglia germinoma without a mass

自律神経障害の左右差
ハーレクイン症候群(Harlequin syndrome)
Ross症候群

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