2020.07.02 Sjogren (シェーグレン)症候群 脊髄症(ミエロパチー) はじめにSjS患者の20-35%において脊髄病変の合併が報告されるなど、比較的頻度は高いようですが、病型は急性または慢性進行性の経過が多い様です。典型的には、LETM(longitudinally extensive transverse myelitis lesions)で頸髄〜胸髄に好発しますので、NMOSDによる脊髄症との異動が問題になります。実際にNMOSDの2%で症候性のSjSを合併して、16%でSS-A/SS-BなどSjSに関連した抗体が検出されます。 Related Posts:Sjogren (シェーグレン)症候群 診断Sjogren (シェーグレン)症候群 updateSjogren (シェーグレン)症候群 末梢神経障害 SNSでもご購読できます。 コメントを残す コメントをキャンセルコメント 名前 * メールアドレス(公開はされません。) * このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。