2007.10.20 Diabetic Lumbosacral Plexopathy 糖尿病の合併症のうち非常に稀ですが、神経内科医であれば1-2年に一回ぐらいコンサルトを受けることがあるかと思います。最近は造影腰椎MRIで異常(馬尾の造影効果など)をDetectできる場合もあるようです。もちろん血糖コントロールは大事ですが、コントロールしていてもこのタイプの末梢神経障害は起こる可能性があります。 IVIg大量静注療法やステロイドが効果がある場合があり、報告例も散見されます。 Related Posts:糖尿病性末梢神経障害 診断糖尿病性神経叢障害 (Diabetic Plexopathy)血管炎性末梢神経障害 診断 SNSでもご購読できます。 コメントを残す コメントをキャンセルコメント 名前 * メールアドレス(公開はされません。) * このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。