POEMS症候群 治療

放射線療法
骨硬化性病変が「1カ所」であることがPETやCT(骨条件)で確認される場合には、まず放射線療法を行います。骨硬化性病変が多発性であるかみつからない場合には、以下の化学療法のうち、移植療法の適応を考慮します。移植療法の適応がない場合にはサリドマイド療法を考慮しましょう。

化学療法

    1.自己末梢血幹細胞移植を伴う大量化学療法
    適応のなる方は第一選択で、PBSCTにより神経症状が改善します。
    大きな流れとしては、auto-PBSCTを目指すことが重要で、IVIg、MP療法などで対症的に治療しないことが重要です
    2.サリドマイド療法
    移植療法は高齢者(66歳以上)や多臓器病変(とくに腎障害)を有する患者には施行できないため、移植の適応にならない患者に対してサリドマイド療法が試みられています。
    3.ベバシズマブ(抗VEGFモノクローナル抗体)
    本疾患で上昇するVEGFに対する分子標的治療ですが、対症療法になります。あくまで対症療法として、急性あるいは亜急性増悪時に用います。
    4.メルファラン大量間歇療法

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