線維筋痛症 (Fibromyalgia syndrome; FMS) 診断

概念
全身的慢性疼痛疾患で、全身に激しい痛みが起こる疾患です
とにかく、心理的要因の強い疼痛障害でない、すなわち精神的要因/関与がないことを専門家とともに確認することが必要です。関与があれば、身体表現性疼痛障害など精神疾患の方が疑われます

疫学
アメリカでは女性で3.4%、男性は0.5%
好発年齢は40-69歳

診断基準(1990年アメリカリウマチ学会)

    広範囲の疼痛の既往がある
    18箇所の圧痛点のうち、4kg重の力で押し11箇所以上痛く、また広範囲の痛みが3ヶ月以上続いていることが条件
    (疼痛は0-4で評価)

臨床症状

    全身の筋肉/腱の痛み(特徴的な圧痛点)
    全身倦怠感
    睡眠障害(不眠)
    頭痛
    消化器症状
    こわばり
    しびれ感、異常感覚

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