蘇生後脳症(低酸素脳症) 診断

病態
循環不全または呼吸不全などによって、十分な酸素供給ができなくなり、脳に障害をきたした病態です。
低酸素脳症にはには、組織への血流量の低下(虚血)と、血液の酸素運搬能の低下(低酸素血症)の2つの病態が混在していることが多いので、低酸素性虚血性脳症(hypoxic-ischemic encephalopathy)とも呼ばれています。
心停止により脳への酸素供給が途絶えると、意識は数秒以内に消失して、3‐5分以上の心停止では、仮に自己心拍が再開しても脳障害(蘇生後脳症)を生じます。


原因

    心筋梗塞
    心停止
    各種ショック
    窒息

Lance-Adams症候群
脳虚血後の吾睡状態から回復した症例で、意図的動作などをおこなう際に、ミオクローヌス(intention or action myoclonus) を呈する症候群で、1963年にLanceとAdamsにより初めて報告された病態です

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