1.ボツリヌス毒素
局所性ジストニアでは第一選択です。
2.薬物療法
- セルシン
リボトリール
アーテン:比較的大量に投与。1次性ジストニアで唯一有効性が証明されています
ドーパミンアゴニスト:パーロデルなど
ネオドパストン:ドーパ反応性ジストニアでは著効します。若年者のジストニアには必ず試して下さい
リオレサール
ダントリウム
メキシレチン大量投与
3. バクロフェン髄注療法
全身性ジストニアへの効果が知られています
4. 外科的治療
- 深部脳刺激術あるいは破壊術
書痙では視床手術
眼瞼攣縮では、眼輪筋切除術
痙縮性斜頸では選択的末梢神経遮断術
その他
理学療法、心理療法、針治療など