慢性関節リウマチ update

Sustained Remission with Etanercept Tapering in Early Rheumatoid Arthritis. N Eng J Med. 2014
最大投与量のエタネルセプト+メトトレキサート療法中に寛解が得られた早期関節リウマチ患者において、投与量を減量して併用療法を継続した場合は、メトトレキサート単独またはプラセボに切り替えた場合と比較して疾患は良好にコントロールされたが、X線像上の疾患進行には有意差は認められなかった

Adjustment of therapy in rheumatoid arthritis on the basis of achievement of stable low disease activity with adalimumab plus methotrexate or methotrexate alone: the randomised controlled OPTIMA trial. Lancet. 2013: S0140-6736(13)61751-1.
早期関節リウマチに対して、最初に併用療法(adalimumab+MTX)を受けた患者のほうが、MTX単剤療法の患者に比べ、低疾患活動性を達成した患者が多かった(70%対54%)

Therapies for active rheumatoid arthritis after methotrexate failure.N Engl J Med. 2013;369:
307-18.

ランダム化比較試験で、MTXに十分反応しなかった関節リウマチ患者において、sulfasalazine+hydroxychloroquineの追加は、TNF阻害薬etanerceptの追加に対して非劣性であった

Risk of atrial fibrillation and stroke in rheumatoid arthritis: Danish nationwide cohort study. BMJ. 2012 Mar 8;344:e1257.
RA患者では一般集団に比べ心房細動(年齢性別調整後の1000人年当たりのイベント発生率8.2対6.0)、および脳卒中リスク(同7.6対5.7)が高かった

An Oral Spleen Tyrosine Kinase (Syk) Inhibitor for Rheumatoid Arthritis. N Engl J Med 2010; 363:1303-1312.
メトトレキサート治療にもかかわらず活動性の関節リウマチを有する患者を対象とした脾臓チロシンキナーゼ(Syk)阻害薬経口投与は、関節リウマチ患者の疾患活動性を低下させたが、下痢,高血圧,好中球減少などの有害事象が認められた

American College of Rheumatology 2008 recommendations for the use of nonbiologic and biologic disease-modifying antirheumatic drugs in rheumatoid arthritis. Arthritis Rheum. 2008;59:762-784.
慢性関節リウマチ治療に関するACRガイドライン2008

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