アシクロビル 治療

アシクロビル点滴静注 
ヘルペスウイルスのDNA合成を阻害する(Dulpicationを阻害する)薬剤です
ゾビラックス10mg/kg+ソリタT3 200ml点滴静注 1日3回、14〜21日間連日 (新生児は20mg/kg)
腎機能が正常の成人に関しては一般的に、1回10mg/kgを点滴静注します。アシクロビルは、200ml以上の溶媒に溶かし、一時間以上かけて投与してください。基本的にはヘルペスウィルスがPCRで陰性化するまで十分な期間投与が必要です。
副作用は>こちら、アシクロビル脳症は>こちら
ヘルペスウィルスのTK遺伝子変異などによりアシクロビル不応例にはビダラビンを使用することもあります。
ビダラビン(ビフビン)15mg/kg静注+生理的食塩水500ml点滴静注 1日1回輸液500mLあたり2〜4時間かけて点滴静注、10〜14日間
あまり使用頻度の高い薬剤でなく、溶解方法も注意が必要ですので添付文書をよく読まれてください。基本的に1バイアルあたり、500mlの溶媒で希釈します。

腎機能障害時のアシクロビル投与量
腎障害のある患者又は腎機能の低下している患者、高齢者では、精神神経系の副作用があらわれやすいので、投与間隔を延長するか又は減量するなど注意すること。
(1) クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2)が>50の場合
標準1回投与量に対応する百分率 100%、投与間隔8時間
(2) クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2)が25?50の場合
標準1回投与量に対応する百分率 100%、投与間隔 12時間
(3) クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2)が10?25の場合
標準1回投与量に対応する百分率 100%、投与間隔 24時間
(4) クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2)が0?10の場合
標準1回投与量に対応する百分率 50%、投与間隔 24時間

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