パーキンソン病 治療

大まかには、以下のガイドラインを参考にしてください
最新版パーキンソン病治療ガイドライン 2011:書籍
各種抗パーキンソン病薬の作用部位(エフピー株式会社)
パーキンソン病の主な治療薬 (田中真先生監修)

PDの精神症状(幻覚、妄想)
こちらにまとめてみました

ドパミンアゴニスト 総論
こちらにまとめてみました

L-dopaの吸収(食前?食後?、胃酸分泌との関係)
L-dopa濃度は、食後よりも食前内服の方が、速やかに血中濃度が上昇し、ピークも高くなります(食事により、LNAA(large neutral amino acid)量が増えると吸収効率が低下するため)。L-dopa増量が必要と考えられるような症例には、増量の前に食前投与への変更を考慮することもあります。
また、L-dopaは酸に溶けやすいため、PPI併用時のように胃酸のPHが7を超えるよう場合は、L-dopaの吸収が低下します。PPIの中止やレモン水の使用をすることもありますが、軽く水に溶いて服用するだけでも吸収はよくなります。

シンメトレルは腎機能障害例への投与に注意
ジスキネジアに対する治療効果も知られていていまだに使用することも多いですが、腎障害患者へのシンメトレルの投与により、本剤の蓄積による意識障害(昏睡を含む)、精神症状(幻覚、妄想、せん妄、錯乱等)、痙攣、ミオクロヌス等の副作用の発現が報告されていて、特に、透析を必要とするような重篤な腎障害のある患者では、これらの副作用が顕著にあらわれます。これは、本剤は大部分が未変化体として尿中から排泄されるため、腎機能が低下している患者では本剤が蓄積され、また、本剤は血液透析では少量しか除去されないことによります。

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