医学書の裁断、スキャン

医学書のスキャンが最近、流行っています。そのため、スキャンをしてくれる業者も無数に存在しますが、やはり自分好みのスキャンをしたり、今後継続的にスキャンする場合には、自分で出来るようになるとすごく便利です。本だけでなく、会議で使用した将来読むか読まないか判断に迷う書類、写真などなどを含めすべて気軽に保存することが出来ます。医学書をスキャンした場合、まだまだ実際の本よりも読みづらく感じることも多いかと思いますが、将来の電子端末機能の向上を考えると本を超える日は数年後であると考えられ、今から用意することを強くお勧めします(グレードC1)。

必要な機材

FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A
富士通 (2011-10-22)
売り上げランキング: 26

有名な富士通Scansnapシリーズが最も使用されていますが、Canonからも同様の製品が発売されています。個人的には、富士通製品が気に入っています。また、S1500よりコンパクトでスペースを取らない下位機種もありますが、本格的に医学書をスキャンする場合はスキャンスピードを考えるとS1500がbestと考えられます。

プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106
プラス (2009-09-01)
売り上げランキング: 4

裁断機は、このPLUS 断裁機 裁断幅A4 PK-513シリーズが1.5cm程度の厚さまで綺麗に裁断できるので気に入っています。1.5cmより厚い本はカッターで小分けにして裁断します。1000回ぐらい裁断したら歯を変えた方がよいと思われます(替刃)。ただし、大きな機械で、家に置いておく場合は子供が触ると危ない印象もありますので、その辺りの兼ね合いが重要です。

医学書の裁断、スキャンのメリット

    複製が容易:いくつもの端末に入れることが出来る
    数百冊の医学書が、iPadなどの電子端末に入る:重い本を運ぶ必要がない
    OCR処理をすることにより、縦断的な検索が特にPC上で可能:思わぬ検索結果から新たな情報を得ることができる
    オフィスの本棚のスペースに余裕が生まれる:あくまで継続的なスキャンが必要
    古い本もスキャンしてしまえば、古さを感じない

裁断、スキャンのデメリット

    ページ送りが遅いため、適宜しおりの挿入が必要
    まだまだ本の方が読みやすい面も多い
    労力と時間とやる気が必要

実際のスキャンの方法

    1. 裁断するこのサイトを参考
    2. スキャンする:ファイル形式はPDF、両面読み取り、自動解像度、カラー自動判別を個人的には設定しています。で、スキャンしたデータはScansnapソフトウェアーで自動的にOCRをかけることが出来ます。しかしながら、将来より精度の高いOCRソフトが登場した場合に備えて、「OCR処理をしていな原本」を保存しておくと理想的です。個人的には面倒なので、特に日本語は自動でOCRをかけ、原本を保存しないことが多いのですが、、、
    3. OCR処理をする:Scansnapソフトウェアーで「検索可能なPDFにします」を選択するとスキャン終了後に自動でOCR処理をしてくれます。しかし、英語の処理性能はいまいちですので、その場合はPDFとして保存した後にAdobe Acrobat X Proを使用してOCR処理をかけています。この場合、AcrobatでOCRをかけながら、つぎの本のスキャンもできて便利ではあります(PCに負荷はかかりますが。。。)。
    4. PC/iPad/iPhoneで読む:上記の方法で作成したPDFファイルはPCで閲覧、検索する限りストレスを感じることはほとんどありません。
    iPadにもPDF閲覧ソフトは多々あります。しかしながら、どのソフトを使用しても、現行のiPadの性能ではページめくりが遅くストレスを感じることが多々あります。今のところ、Adobe Acrobat Proの「ClearScan」機能で OCR テキスト認識するとページめくり速度が格段に向上します。そのためには、上記のようにOCR処理をしていない原本を保存し、iPadで閲覧用にClearScanを適応するのが理想的です。
    5. 裁断した書籍を捨てる:スキャン失敗の可能性もありますので、数日間保管した後に捨てましょう。

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