特発性正常圧水頭症 治療

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特発性正常圧水頭症診療ガイドライン 第2版 書籍

正常圧水頭症の治療はシャント手術のみです
なるべく早期の治療ができれば治療効果が高くなります

    脳室-腹腔シャント(V-Pシャント)
    脳室-心房シャント(V-Aシャント)
    腰椎クモ膜下腔-腹腔シャント(L-Pシャント)

髄液の排出が過剰になると硬膜下水腫や血腫が起こることがあり、最近では圧可変式バルブを用います
つまり、このバルブは体外から設定圧を変化させることができ、微妙な圧調節が可能です

結局、シャント手術後、60-70%前後の患者で何らかの改善が認められます。
最も早期に効果が見られるのは歩行障害で約80%以上の患者で有効で、尿失禁も50%で有効とされています。
物忘れ、注意力低下などの認知症状の改善は少し遅れ、1年後でも30-50%の有効率にとどまります。

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