心房細動は、抗凝固療法が最も重要です。さらに、心拍数調整を行い、発作性心房細動など洞調律維持が期待できる場合には挑戦します。
心房細動治療薬の選択
心拍数調整(Rate control)
WPW症候群(デルタ波)なし、心機能良好
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Caチャネル遮断薬 ワソラン(ベラパミル)5mg 5-10mgを2分以上かけて静注
へルベッサー(ジルチアゼム)0.25mg/kgを2分以上かけて静注
ペプリコール(ベプリジル)内服
β遮断薬 インデラル(プロプラノロール)0.15mg/kgを2mgづつ間欠的に静注
ジゴキシン ジゴシン(ジゴキシン)0.25mgを2時間毎に静注、総量1mgまで
WPW症候群(デルタ波)なし、心機能低下
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ジゴキシン ジゴシン(ジゴキシン)0.25mgを2時間毎に静注、総量1mgまで
β遮断薬 インデラル(プロプラノロール)2mg静注など少量使用
WPW症候群(デルタ波)あり
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Naチャネル遮断±Kチャネル遮断薬
サンリズム(ピルジカイニド) 150mg分3 静注の場合 1mg/kg/10分
シベノール(シベンゾリン) 300mg分3 静注の場合 1.4mg/kg/2-5分
リスモダン(ジソピラミド) 300mg分2 静注の場合 1-2mg/kg/5分
タンボコール(フレカイニド) 200mg分2 静注の場合 1-2mg/kg/10分
アミサリン(プロカインアミド)
最終的にはアブレーション
洞調律維持(Rhythm control)
発作性心房細動
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サンリズム(ピルジカイニド) 150mg分3 静注の場合 1mg/kg/10分
シベノール(シベンゾリン) 300mg分3 静注の場合 1.4mg/kg/2-5分
プロノン(プロパフェノン)
リスモダン(ジソピラミド) 300mg分2 静注の場合 1-2mg/kg/5分
タンボコール(フレカイニド) 200mg分2 静注の場合 1-2mg/kg/10分
持続性心房細動
あまり無理して洞調律に戻す必要はありません。追求する場合は
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直流除細動
ペプリコール(ベプリジル) 100mgからQT延長に注意しながら200mgまで増量
ソタコール(ソタロール) 80mgから初め160-320mgまで増量可能分2
アンカロン(アミオダロン) 400mgから開始し100mgまで減量
抗凝血療法の進め方
危険因子:TIAや脳梗塞の既往、高血圧症、糖尿病、冠動脈疾患、うっ血性心不全
75歳以上は危険因子の有無に関わらずワーファリン
75歳未満でも危険因子が1つでもある場合ワーファリン
60歳以上75歳未満で危険因子がない場合アスピリンでもワーファリンでもよい。NVAF自体の原因は不明。
60歳未満で危険因子がない場合投薬不要。NVAF自体の原因は不明。
※70歳未満ではPT-INR 2?3、70歳以上ではPT-INR 1.6?2.6を目標とする
その他
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Up-stream治療(ACEIやARBを積極的に投与)
非薬物療法(カテーテルアブレーション)
