可逆性脳血管攣縮(RCVS) 治療

1. 血管攣縮の原因のすみやかな除去(薬剤中止など)
2. 血管攣縮の結果生じた病態の治療(脳血管障害に対するバイタル管理など)
3. 血管攣縮に対する治療
確立した治療法はまだ存在しません。血管攣縮を繰り返す場合、あるいは血管収縮が非常に強く命に関わる場合、まずはカルシウム拮抗剤から開始しましょう。

    カルシウム拮抗剤
    例:ペルジピン静注、ワソラン静注あるいは内服、アムロジン内服、ミグシス内服など

L型、N型カルシウムチャンネルのうち、血管平滑筋弛緩作用はもちろんL型ですので一見L型有意の抑制作用が好ましいように類推されますが、今のところはっきりとしたエビデンスはありません。

その他、以下の様な薬剤の報告もあります。
グルココルチコイド
硫酸マグネシウム

また、hypervolemic therapyやMCAのステント留置を行った症例も報告されていますが、効果は定かではありません。

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