三叉神経痛 (trigeminal neuralgia) 診断

はじめに
主には、SCA, AICA, PICAなどの脳底動脈から分岐した動脈が三叉神経のrootを圧迫することにより生じることが知られています。40-60歳に後発して、女性に多いようです。

症状
顔面の数秒から数十秒続く激痛が症状で、睡眠中に痛みを感じることは少ないようです

    突発的激痛:片側三叉神経領域、特にV2, V3領域
    誘発因子:洗顔、会話、咀嚼、歯磨き、冷風など
    Trigger zone:触れると痛みを誘発するポイントが主に顔面に存在します

分類

    1. 原発性:血管圧迫(SCA > AICA > Vein > PICA > BA)によるもの
    2. 2次性:膠原病、MS、髄膜腫、聴神経鞘腫、類上皮腫、AVM、歯髄炎など

検査
血液検査:膠原病の検索など
脳MRI:特にMRA, 脳幹のHeavy T2画像(FIESTA or CISS)及び三次元再構成による圧迫血管の同定が重要です

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