迷走神経刺激法(vagus nerve stimulation:VNS)

はじめに
DBSなどのneurostimulationの一種に分類されます。
胸部皮下に埋め込んだ刺激装置と頸部の左迷走神経刺激電極によって、間欠的に迷走神経を刺激する治療法です。難治性てんかんの発作抑制効果が認められて、2010年に保険適応となりました。保険適応ではありませんが、抗うつ効果もある様です。

効果
青斑核の関与、扁桃体や海馬などいくつかの部位の血流増加作用、fMRIでのシグナル増強作用などが確認されているものの、作用機序は必ずしも解明されていません。
治療期間1年で37%、2年43%、3年43%と、年単位での治療継続で徐々に発作抑制効果が高まり、発作減少率は50%に達するようです

副作用
刺激中の発声障害、咳、感染、不整脈、嚥下障害などある

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