ニュープロパッチ外用薬 皮膚症状の対応

経皮吸収型製剤による刺激性接触皮膚炎なのかアレルギー性接触性皮膚炎なのか、まずは判断します。特に、以下のような特徴が見られるアレルギー性接触性皮膚炎は頻度は稀ですが、出現した場合は中止や皮膚科への相談が望まれます。

中止基準(アレルギー性接触性皮膚炎の特徴)

  1. 明らかな水泡/丘疹が見られる場合
  2. パッチのサイズよりも広範囲に炎症が見られる場合
  3. 時間とともに炎症(赤み、かゆみ)が酷くなる場合

刺激性接触皮膚炎の予防と対応

  1. スキンケアを行いながら治療継続
  2. ステロイド外用薬(かゆみを伴う場合は抗ヒスタミン剤)
  3. 軽快しない場合は休薬
  1. どのようなスキンケアを行う?
    貼付部位を毎日変更する
    剥がす際はゆっくり丁寧に
    貼る前に皮膚の健康状態を確認する
    入浴時は皮膚を傷めない優しい洗い方をする
    皮膚の乾燥を防ぐ(保湿剤は入浴直後など皮膚が潤っているときに使用する)
  2. ステロイド外用薬の選択
    経皮吸収型製剤使用時に見られる皮膚症状の治療にはStrongあるいはVery strongクラスの使用が基本となります、Strongestは効果は高いのですが、局所の副作用も生じやすいそうです。

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