パーキンソン病 排尿障害

パーキンソン病では、過活動性膀胱(OAB: overactive bladder)が多く見られます。まずは、パーキンソン病による排尿障害か否かを鑑別し、その後、治療を考慮します。こちらのページも参照下さい。

Neurourol Urodyn 35: 551-563, 2106

パーキンソン病治療ガイドライン 2018には以下のような回答がなされています

  1. 過活動膀胱には非薬物療法、ドパミン補充療法を行う
  2. 膀胱選択性(M3)の高い抗コリン薬(ベシケア、ウリトス、トビエース、トルテロジン)を考慮:口渇、認知機能障害などに注意
  3. 抗コリン薬の有効性が確認できない場合は、ミラベグロン(ベタニス:選択的β3アドレナリン受容体作動薬)
  4. 排尿困難(低緊張性膀胱)の場合:アドレナリン遮断薬ウラピジル(エブランチル)、その他、タムスロシン(ハルナール)、ナフトピジル

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